2012年6月25日月曜日

ちょっとした事で綺麗に撮れる



パンフレットやチラシなどを作るにあたって文字原稿と同じように必要になるのが商品などの写真です。
弊社では依頼があれば撮影からお受けしますが、撮影費用など結構馬鹿にならないのでご自身で撮影して提供して頂く場合が殆どです。最近のデジカメは高性能になって素人でも綺麗な写真が撮れるようになってきましたが、頂く写真の中には「んー」ってなってしまう写真もございます。

そこで少しですが綺麗に見える写真の撮り方なんて・・・私もめっちゃ素人なんでエラそうには言えないのですが少しだけ役に立てればと思います。

被写体を真ん中に配置しない
(3分割法:画面を9分割して縦・横の線が交わる所に被写体をもってくる)
iPhoneのカメラだったら、オプションの「グリッド」をONにしておけば三分割線が表示されます

基本的にフラッシュはOFFで撮る
(逆光など被写体が黒くなる場合はフラッシュを使って下さい。)

料理など物を撮る場合はなるべく近くで接写する、斜め上から撮る
(真上からそれも画面の真ん中の被写体なんて構図は・・・・)


最後に手ブレ補正を過信せず足は肩幅程度に開き、両脇はしっかり締めて自分の体に固定して撮影して下さい。
AFなのにピンボケこれは手ブレを起こしてるのが殆どです。


人物を撮る場合は最初の3分割法を実践するだけでもいい感じの写真が撮れますよ。


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2012年6月18日月曜日

原稿

「 原稿ってどう作ればいいんですかぁ?」

受注が決まった直後、お客様によってこういう声をたまに聞きます。

販促の新人担当さんだったり、個人事業者様で不慣れあるいは未経験者の方々です。

定期的に販促をされているのなら別ですが、分からなくて当然だと思います。

近頃はパソコンが普及し、ソフトを利用しての出稿が主流になってきておりますが
手馴れていないお客様は直筆の原稿、フリーハンドの枠取り(レイアウト)、イメージの
走り書き、過去印刷物からの貼り付けなどなど、ご面倒を掛けて頂いてもらってます。

「原稿作れないから仕事出せない」 「作りたいけど、忙しいから」

出来る(伝えられる)範囲で提出して下さい。

ある程度(伝えていただいた範囲)の草稿をいただければ、後は営業・デザイン各担当と
お客様の三者でコミニュケーションを交えながら、イメージの目標に向かって進めさせて
いただけます。

今さらこんな事聞けないよぉ と思わず、お気軽にご相談下さい。


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