弊社の仕事は印刷業ですが、その中でも裏表両面のペラで完結する折り込み広告、チラシの受注が多く、またクライアントの皆様にご利用いただいております。
当然印刷にはそれ以外の形態もあり、皆さんが普段目にする地域の就職・アルバイト情報やミニコミ誌、パンフレット、教科書などページものも、立派な印刷の仕事。
さてそのページものを印刷するときに考えなければいけないのが総ページ数に基づいた冊子の厚さです。
背表紙に本のタイトルや著者の名前などを表記することもあり、薄い背表紙に大きな文字を使ってしまってはずいぶん見栄えの悪いものになってしまいます。
簡単な冊子の厚み(=背幅)の計算方法は、
総ページ数÷2×紙厚
となります。総ページ数に対して2で割っているのは、ページものは両面に文字を刷るのでページ数は総ページの半分になるからです。
紙厚はある程度誤差はあるものの、
上質70kg=0.09
上質90kg=0.12
上質110kg=0.14
上質135kg=0.17
などと、だいたい決まっています。
例えば上質70kgの紙で120ページの冊子を印刷すると、冊子の厚み(=背幅)は、
120÷2×0.09=5.4
5.4mmとなります。
背表紙に文字が入れられるのか、入れるとしたらどれぐらいの大きさで入るのか。
この計算でおおまかな判断をするのです。
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2013年2月25日月曜日
2013年2月19日火曜日
見た瞬間使いたくなる単純さとインパクト
折り鶴
私事で恐縮ですが、先日息子の手術があり、術前に加入している保険会社から郵送されてきた資料に「折り鶴」が同封されていました。読んでみると、保険会社のパートさんが折ったものらしく、文章や言葉だけでは伝わらない、あたたかさや人間味を感じました。と同時に、販促や広告に携わる者として、販促の見本のような気がしてなりませんでした。木・目・心で、想う。想いの届く広告を目指して。
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2013年2月11日月曜日
最近の音声読み上げソフト
昔は音声読み上げソフトというと、いかにも機械がしゃべっている印象でしたが、最近ではiPhoneのsiriやボーカルソフトの初音ミクなど、音声系ソフトは進歩しているのかなと思いました。
ソフトを調べてみると………いくつかありました。
■HOYAサービス VoiceText
■AITalk
■VOICEROID 結月ゆかり
■一太郎の詠太3
リンクのサイトにサンプルがあって、好きなことばを喋らせることができます。
イントネーションが完全ではありませんが、人間の言葉にかなり近いです。
ソフトによっては、抑揚調整ができるものもあります。
これらを使うと動画ナレーションや音声案内など、色々な場面で活用できそうです。
一度開いてみて下さい。
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ソフトを調べてみると………いくつかありました。
■HOYAサービス VoiceText
■AITalk
■VOICEROID 結月ゆかり
■一太郎の詠太3
リンクのサイトにサンプルがあって、好きなことばを喋らせることができます。
イントネーションが完全ではありませんが、人間の言葉にかなり近いです。
ソフトによっては、抑揚調整ができるものもあります。
これらを使うと動画ナレーションや音声案内など、色々な場面で活用できそうです。
一度開いてみて下さい。
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2013年2月7日木曜日
三人寄れば・・・。
2013年も2月に入り、いよいよ春間近。年度末、そして新年度のご準備でお忙しいこと存知ます。
さて皆様もよくご存知の「三人寄れば文殊の知恵」という慣用句があります。
特別にに頭の良い者でなくても?(失礼)三人集まって相談すれば何か良い知恵が浮かぶものだ、という意味ですね。ちなみに「文殊」とは知恵をつかさどる菩薩のことです。
弊社のスタッフも営業・デザインを交え十人程で、お客様のSP等につながるよい企画やデザインの提案を意見交換し合っています。一人だと視角が限定されるのを、他の人がいるとそれが防げますし、ある一人のアイデアがおもしろい展開になったりします。オリエンテーションや意見交換のような場を設けることの大切さを改めて感じました。
今も円安傾向が続き一般消費者には、まだまだ厳しい状況ですが、弊社ではお客様にアクションを起こしてもらえる様な企画やアイデアを検討・立案し、営業活動を行っています。その節はよろしくお願いいたします。
また、クライアント担当者様と営業、デザインの三人寄れば・・・。でよいアイデアが浮かぶかも知れません。広告のことで何かお悩みのことがございましたら、お気軽にお申し付けくださいませ。
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