流行のフラットデザインって

 iPhoneのiOSが「7」になって、デザインが一新されましたね。
私もさっそくアップデートしてみました。

アイコンが薄っぺらく簡素になって、一見すると手抜きデザインに見えますが、
全体に統一感が出ると、すっきりして綺麗ですね。

『フラットデザイン』とは、質感を排除して、平坦な見た目にするという手法で、
反対に質感や奥行きにこだわったものを『リッチデザイン』と言います。

Windows8やYahooのサイトにも採用されていて、目に触れる機会が多くなってきました。
スマホなど小さい画面の中で、多くの情報を操作する時に向いているデザインなのかも知れません。それともリッチデザインが飽きられただけなんでしょうか。

フラットデザインは、作り手のデザイナーにとっては手間が省けて作りやすい反面、色味や全体のバランスにこだわらないと、どれも似たものになってしまいそうですね。

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この秋冬の色は・・・

昨今の異常気象の影響か、この夏の猛暑、そして秋の台風がまたまた今週もやってくる予報です。皆様もご自身の安全を第一に予報を常に確認しながら、適切な行動をとれるよう、ご準備ください。

さて、政治や景気動向がファッションや自動車などの商品にも大きな影響を及ぼすといわれます。

アベノミクスと呼ばれる政策が短期間で一般生活者の消費意欲を上昇させるとは考えにくいものの、2013年、秋冬のファッションの動向を見てみると秋の流行色、注目はブルー。白も多く登場してきています。明るめのカラーがこの秋冬は多いようです。また、ギンガム、タータン、グレンなどチェック柄が流行しそうです。

次に、車のカラートレンドはアジア太平洋地域では、白・黒・灰・青・赤が今後も定番色として使われる一方、日本では小型車や軽自動車を中心に、サイドミラーやバンパー、天井などに車体と異なる色を組み合わせて個性を表現するものも増えているようです。

私たち広告に携わるものとして、このあたりの流行色やデザインは見逃せないことです。いろんな業界の今の売れ筋カラーを一度チェックしてみると、新たな色づかい・デザインのヒントがあると思います。是非チェックしてみてください。

伊勢神宮式年遷宮

１０月２日に内宮１０月５日に外宮さんと遷御が済み両方とも新しいお社に移って、

８年もの歳月と５５０億円もの費用を投じた遷宮もひと段落しました。

２０年に一度すべてを新しくするのには、宮大工が技術を後世に伝承するのが目的の一つだとも言われていますが、伊勢神宮の「唯一神明造」は、いつでも新しく、いつもでも変わらない、という姿を求めて２０年ごとに建て替えるスタイルが選ばれたようです。

後世に技術を伝承するのはどの業種でも言える事で、手作業から機械ができて機械がコピュータ化され人の作業量はだんだん少なくなってきても商品に対するこだわりはいつの時代も職人が求めて来たに違いないと思います。

弊社でも営業、デザイナー、製版部、印刷オペレーターすべて職人のこだわりを持ってお客様に凄いと言って頂けるよう日々精進しております。

営業　片岡

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