2012年7月23日月曜日

バックアップはタイムマシーンで!

みなさんはパソコンのバックアップはどうしているでしょうか?
今回は、Macのバックアップ設定の「Time Machine」について書きたいと思います。


作業していてうっかり上書き保存で閉じてしまい、
5分前のデータからやり直しってことはよくありますが、
1日分の作業が消えてしまったとしたら……どうにかしたい所です。


〈設定〉
バックアップ用の外付けハードディスクを接続して、メッセージに従い設定するだけ。
1時間ごとのデータがバックアップされていきます。

〈復元方法〉
復元したいデータのフォルダが前面の状態で、「Time Machine」を起動します。
目的のデータがある時間までさかのぼって、復元ボタンを押します。
「Time Machine」が終了して、元のフォルダに戻るので、復元されたデータを確認します。


「Time Machine」を起動して最初に思うのが、
アップルらしい凝った演出画面です。
宇宙空間に並んだフォルダを移動する感じが心地良くて、
タイムマシーンという名前も納得です。


復元ソフトは、できたら起動したくないソフトですが、
「Time Machine」を使うチャンス(?)が来ると、
嬉しくなるのは、私だけではないはずです。




寿印刷工業・コトブキ ホームページ

2012年7月16日月曜日

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集客は、やはり安値感のあるチラシづくり

いよいよ夏休み、夏本番となります。
夏物といえば「夏はやはり暑くならないと売れない」と言われます。ファッションをはじめ食品、家庭用品も同じです。さて、チラシも夏を意識した、季節感のあるものが大切ですが、チラシのアピールポイントのひとつはやはり値段、安値感です。

普段無意識に刷り込まれている潜在効果に「8」と「9」があります。MDで「サンキューパ」などと呼ばれる値付けで398円など末尾が「8」や「9」などで、生鮮品の99円均一などがわかりやすい例です。そして「1割引、2割引」などは商品の価格の認識している人に大量購入の効果を誘い、カードユーザーにはポイント3倍、5倍など後々の値引きに相当するものなど、流通のクライアント様はそれらの手法を駆使されていると思います。

しかし多くの場合それがが重複して超安値になることもなく、電卓をはじいて10円20円安いから買うという方は少ないような気がします。大切なのはお値打ち感を出して「勘定を気分に変換」している、財布の紐をゆるめさせるのは、電卓をはじく金銭感覚よりも、「安いと思わせる気分」なのです。

バナナのたたき売りではありませんが、大事なのは激安価格ではない、集客の意欲です。その思いを安値の価格や割引率やポイント率、値段の書体やタイトル、キャッチフレーズに総合的にデザインされて、訴求します。そんな安いと思わせるチラシづくりを日々制作していきたいと思っています。
思いのある原稿をお待ちしています。