2011年11月26日土曜日

日本製にこだわる

私達が普段使用している衣料品や繊維製品は、今やその多くが外国製ではないでしょうか
なかでもタオルはその最たる物のひとつで、そのマーケットがほとんど中国製に押されている
ことは想像に難くないところです。

そんな中、地元・津に、永年の技術を駆使して、吸水性の極めて良いタオルを製造・販売し、
高い評価を得ている企業さんがあります。

これまでの私は、タオルなどは日本国内で作ればコストが高くつき
価格面では中国製に太刀打ちできないし、
それに最近は中国製だって質は良くなっているし、
もう日本製の出る幕は完全に無い、と思っていました。

しかし、その企業さんのバスタオルを実際に使ってみると、
その心地良さと吸水性に感動してしまいました。
また職人さんからの、技術で逆境を乗り越えるぞといった気概や心を品質から感じたのです。

日本製品ここにあり、です。

そのタオル、価格は高いですが一度使うとその良さがわかることもあってか、
この景況下でも売れ行きは堅実なようです。

そこで思うのですが、
皆様が何かのお店をされていらしてもし可能であれば、
日本製の品を揃え、その点を売り物にされるのもひとつではないでしょうか。

少々金額が高くても良いものを使いたいとお考えの方は必ずいらっしゃいますし、
そのこだわりは共感を得ることの出来るものだと思います。


営業部 前田


寿印刷工業・コトブキ ホームページ

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