6月10日（月）は新聞休刊日

Wikipediaによると新聞休刊日とは『日本新聞協会が、新聞販売店の慰労・休暇を目的に新聞の発行を行わないとあらかじめ定めている日』とあります。
各社ばらばらに休んでいては配達員や販売店主は休みを取れないため、このような制度ができたそうです。
正確には、新聞休刊日は多くの場合日曜日で、その翌日の朝刊配達を休むことになっています。ただし読者の側では、朝刊の配達がない月曜日を新聞休刊日と呼んでいます。
皆様もテレビ欄が見開きで二日分あれば「明日は新聞配達がない」と思われるのではないでしょうか。
しかし、スーパーなど、月曜日を立ち上がりで売り出ししたいお客様の場合、
前日の日曜日にチラシを折り込みます。
そして「明日〇日より〇〇セール開催！」などと紙面で広告します。
うっかり、休刊日のチェックを忘れていると、
「すいません。〇日は休刊日でした。前日の折り込みでよろしいでしょうか？」と
確認をとらなければなりません。

ちなみに2013年の新聞休刊日予定日は

1月2日（水）朝刊
2月12日（火）朝刊
4月15日（月）朝刊
5月7日（火）朝刊
6月10日（月）朝刊
8月12日（月）朝刊
9月9日（月）朝刊
10月15日（火）朝刊
11月11日（月）朝刊
12月9日（月）朝刊
※国政選挙等により、変更になる場合があります。

弊社の仕事はお客様から原稿をいただき、デザインして印刷、そして折り込みセンターへ搬入するまでです。
しかし、最終的にチラシを一般家庭に届けるのは、新聞販売店の配達員の方です。
朝早くから、雨の日も雪の日も関係なく新聞を配達されている人達。
その人達の年間休日が10日というのは「ちょっと少ないんじゃないの？」
と「休刊日」前日にふと思ってしまいました。

営業部　Ｎ

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